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服部川八幡宮 神殿改修工事 建方-土台・柱 2013年4月

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建方-土台・柱いよいよ改修工事、建方です。刻みが終わり、仕上がってきた
材木を確認すると、住宅ではほとんど見られない複雑な継ぎ手・仕口が組まれていました。
プレカットではなかなかできないもので、職人さんの苦労が現れます。
まずは土台敷ですが、仕口の関係で、一度平坦な場所で組み、土台一式をレッカーで
吊り上げる方法で行います。土台はほぞ差割楔締めとし、頑丈に組んでいきます。

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平坦な場所で組まれた土台をレッカーで吊り上げて、延石の上に載せます。
土台を敷く前に、大引きを入れます。大引きは通常土台に架かる部材ですが、
床の仕上がりを考慮し、大引きを延石に架けてから土台を落とします。

大引きを延石に落とし、その上に根太を入れ床を仕上げると、土台の高さと床の
レベルが揃うのです。土台をアンカーボルトに固定すると土台の仕口のほぞに
楔をそれぞれ打ち、土台と基礎をアンカーボルトで緊結していきます。

この度の改修工事では、既存神殿より、軒高さが1m上がり、石垣の高さ1.5mを
考慮すると、地震や風圧に対しては以前より不安定になると考えられます。
そのため、アンカーボルトにより土台と一体化させ強固なものにしていきます。

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作業は夕方を過ぎても継続されます。村中の工事であるため、近隣の方々にも
了解を得た上で作業を行います。職人さんの強い想いから柱の刻みに手直しを
加えていたため、柱立ては夕方になりました。柱が揃うと順次立てていきます。
手刻みによる作業なので、プレカットのようにはスムーズにいかず、現場合わせで
微調整を加えていきます。

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