服部川八幡宮 神殿改修工事 材木検品 2013年3月
大阪府八尾市での神社改修の工事ブログです。
材木検品材木の検品です。材木の仕入れは今回の改修工事を施工する職人さんが
仕入れています。
その職人さんは、布団太鼓などの伝統的な作り物を得意としているそうで、
仕入れ先も寺社仏閣向けの材木屋だそうです。
材木は主に吉野材の桧です。
柱材は心去り材で、その他は心持ち材を中心に使います。
柱は長年材木屋で乾燥させてきたものだということです。
写真の丸太材は末口240の松丸太材で小屋梁として利用します。
仕口・継ぎ手はほぼ職人さんの手刻みで作っていきます。
写真に写っている他にも材木があることを考えると、とても大変な
作業になることは想像できますが、ここは職人さんの腕の見せ所です。
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