『日本民家集落博物館に板倉造りの仮設住宅を見に行こう!』開催しました
先週の日曜日は、丹陽社の月に一度の勉強会の日でした。
今回は、3月末に竣工を迎えた板倉造りの事務所棟の見学をかねて、
大阪府豊中市の服部緑地内にある、日本民家集落博物館へ。
日本民家集落博物館は、日本各地の民家が移築、展示されている博物館です。
その博物館に、東日本大震災時に建てた板倉造りの仮設住宅を事務所棟として移築することになったのです。
(この『板倉造りで建てた仮設住宅を再活用していく』活動が、循環型社会の住宅モデルとして、2018年、グッドデザイン賞を受賞しました。)
勉強会ではまず、セミナー室を借りて、移築の経緯をお話させていただきました。
(詳しい移築の経緯はこちら→https://tanyosha.co.jp/category/itakura/minkasyuurakuhakubutukan-itakura)
その後、お客様と一緒に実際の板倉造りの仮設住宅の見学へ。
こちらはゆくゆくは、チケット売り場兼事務所になる予定なのですが、
まだ引っ越しされていないようでしたので、見学させて頂けることになりました。
そのあとは、他の民家を皆で見学し、お茶で休憩して解散しました。
当日はお天気もよく、ゆったりと見学しながら過ごすことができました。
これから、この仮設住宅が事務所として使われていくのが楽しみです。
また来月以降もいろいろな勉強会を企画しています。
ぜひお気軽にご参加ください(^^)
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