地形での宅地の評価
家を建築するために必要な宅地。
その宅地を探す際、地形によって評価が大きく異なります。
今回は地盤工学的見地により評価されている宅地について触れていきます。
地盤工学では、地震に対して一番安全な宅地は平野部では扇状地の中間付近の
砂漠地質の場所で、丘陵地では、傾斜が緩く、背後に山がせまっていない所で、
地滑りや土砂崩れの心配がない場所が評価されています。
交通振動の影響が少ない宅地については、50m以内に交通量の多い
道路や高架道路、鉄道などが走っていない場所が良いとされます。
又、地下水位についても注意が必要です。
高い地下水位の場所は湿気も高いと考えられます。
晴れた日に山側から地下水が浸み出している場所が近くにある場合は湿気が
高い可能性があります。土地と地盤について考えるとき、その土地がどのような立地であるのか、
又、昔はどのような土地であったのか、現在の地盤状態はどうなのか、
把握する必要があります。
丹陽社では、家を建築する際に、地盤調査を行い、地盤改良が必要で
あるか、検討させていただきます。
当たり前のことですが、安心できる家づくりをするためには大切なことですね。
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