「築4年の板倉造りの家 見学会」開催しました!
2015年1月25日は築4年の板倉造りの家の見学会を開催しました。
竣工から4年の年月を経た無垢材の風合いの変化などを実際に体感して頂き、
お住まいのお施主様からも住み心地や感想も聞ける良い勉強会でした。
見学会には数組のお客様にお越し頂き、無垢材で囲まれた
木の家「板倉造り」について実際の建物を見学することでご理解頂けたかと思います。
無垢材の風合いは竣工時から比べると深みのある飴色のような
色合いへ変化します。家の中に見られる無垢材の割れは、
竣工時からより乾燥することで生まれた無垢材を使った家ならではの
特徴です。木がしっかりと芯を持って、呼吸している証拠でもあります。
床は経年変化による変化に加えて、生活の中で発生した傷なども
風合いのように感じられて落ち着いて見えるのも無垢材の
素材の力なのだと思います。
木の家というのは、その空間に訪れてみることで初めてわかる
ことがたくさんあります。無垢材に囲まれて杉の香りに包まれて
いるとゆったりとした気分になります。今回ご参加頂いた
お客様にもよくご理解いただけたのではないかと思います。
今回ご参加いただけなかったお客様も次回開催の際には、
是非実際の空間を感じて頂ければと思います。
今回の見学会の開催にあたり、お休みのところ
ご協力頂きましたお施主様、お忙しい中見学会にお越し頂いた
お客様、ありがとうございました。
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