ブログ

   

板倉造りのルーツ「復元倉庫見学会」終了しました

CIMG1989-10.jpg

7月22日(土)、7月の勉強会として大阪歴史博物館で古墳時代の高床式倉庫の復元されたものの見学に行ってきました。

見学会の前日まで、ずっと雨続きで天気を心配していたのですが、金曜日の夕方から天気は急回復し、土曜日は素晴らしいお天気に恵まれました。

学芸員さんの説明によると、大型倉庫は博物館の南側で発見されたそうです。

建物の輪郭を囲む柱だけでなく、内側にも多数の柱が並ぶことから、高床の倉庫と考えられていて、

当時の一般集落の倉庫が10~25㎡程度の広さであるのに対して、発見された大型倉庫は90㎡もの面積があるそうです。

いったい何が収納されていたかに関しては不明だそうです。

 

この復元倉庫は、埴輪とかを参考にして当時の建築として20年以上前に作られたのです。

この建物は、私たちがいま力を入れている板倉造りのルーツとなっているんです。

CIMG2001-10.jpg

 

倉庫内に足を踏み入れてまず気づいたのは、建物内の涼しさです。

ムシムシ暑い外に対して、倉庫内はカラッとしています。木の調湿作用が関係してるのでしょうか・・・。

 

それと残念ながら外材の杉を使用されたそうで、乾燥も不十分だっかのか、床・壁の木材は、収縮して隙間があちこち見られました。

これから木材の使用を検討する上でほんとうに参考になりました。

 

私たちのために、特別説明をしていただいた学芸員の李さん、

遠く岐阜から親子で参加してくださった栗田さん、ありがとうございました。

 

今後の勉強会の実施予定は、決まり村第ホームページか当ブログ上でお知らせ致しますが、弊社までお問合せ下さっても結構です。

スローハウス・板倉造りの家の詳尊はコチラへ‥

 

■ お問い合わせ先   有限会社 丹陽社 一級建築士事務所

06-6764-1956 (担当 岡)

詳しくはメールでご連絡ください

 

伝統構法を使った板倉造りの家

yaji-02.gif yaji-02.gif yaji-02.gif 家づくりの資料請求はコチラ写真をクリックするとおおきな画像でご覧いただけます!!

 

CIMG2020-10.jpg CIMG2014-10.jpgCIMG2015-10.jpg CIMG2016-10.jpgCIMG2017-10.jpg CIMG2018-10.jpgCIMG2019-10.jpg CIMG2008-10.jpgCIMG2012-10.jpg CIMG2004-10.jpgCIMG2005-10.jpg CIMG1997-10.jpgCIMG1999-10.jpg CIMG1992-10.jpgCIMG2021-10.jpg CIMG2022-10.jpgCIMG2023-10.jpg CIMG2024-10.jpgCIMG2027-10.jpg CIMG2009-10.jpgCIMG2010-10.jpg CIMG2011-10.jpgCIMG2013-10.jpg CIMG2002-10.jpgCIMG2003-10.jpg CIMG2006-10.jpgCIMG2007-10.jpg CIMG1995-10.jpgCIMG1996-10.jpg CIMG1998-10.jpgCIMG2000-10.jpg CIMG1990-10.jpgCIMG1991-10.jpg CIMG1993-10.jpgCIMG1994-10.jpg

大阪で板倉の家なら丹陽社へ!

—————————————————————

~ 大阪で板倉の家なら丹陽社へ! ~
丹陽社のホームページ → https://tanyosha.co.jp/

~ Facebookでも情報を更新しています ~
丹陽社のFacebookページ → https://www.facebook.com/tanyoshapage

—————————————————————-

\ 家づくりの資料をお届けします /

無料の資料請求のお申し込みはこちら
板倉造りとは? イベント・見学会お申し込み 資料のご請求 メールでのお問い合わせ