11月の勉強会「住まいのプラン作り」開催しました
おはようございます。
のんびり主婦デザイナー、大和です。
2015年11月の丹陽社勉強会は、「住まいのプラン作り」を開催しました。
「住まいのプラン作り」では、家づくりする(家の間取りなどを考える)上で後回しになりがちな「収納」についてみんなで勉強しました。
◎収納の多い家が決して片付く家ではないということ。
◎「収納」とは、使うモノの使っていない時の指定席であるということ。
◎収納の種類や役割
などをスタッフの体験談を交えてお話しました。
堀田さんには、最近の収納についてのプランの傾向や、体験談を。
整理上手な高島さんには、丹陽社の事務所の書類の整理をどう工夫しているかなどのお話をしていただきました。
私は、実際自分がどうやって収納をしているのか、また、現状収納で困った点をお話ししました。
私は中古マンションを購入、リノベーションして住んでいるのですが、(収納については既存ほぼそのままを利用しました。)やはりマンションなので、収納も限られています。
よく使うモノとあまり使わないモノが同じクローゼットに混在していたり、
整理はするものの、なかなかうまく活用できていないなぁという感じです。
また、家族で住むとモノに対する想いの相違などもあります。
私が“このおもちゃ。。。要るのかな。。。”と思っているものも、
子どもにとっては捨てることができない大事なものだったり。
私が“今使ってないけど、お気に入りだから置いておきたい”と思っている雑貨も、
主人にとっては、ただのガラクタだったり(^^;)
収納方法もライフスタイルや家族の性格などによってかなり変わってきます。
自分に合った、自分が生活しやすくなる収納方法を選ぶことが重要ですね。
また、参加していただいた家づくりを検討中のお客様にも、現在の収納で困っていることや工夫したい点などお話していただきました。
やはりみなさん、使わないけど捨てられないものなど結構あるのですね。
家づくりを考える際に後回しになりがちな収納ですが、今回の勉強会に参加していただいたことで
少し意識していただけたかもしれません。
今回、体験談をお話しするということで、
自宅の間取りとクローゼットや押入れに収納している内容を頭で思い出しながら書きだしてみました。
私がほとんどすべて収納場所は管理しているので、何が入っているかほとんど把握していたのですが、
それでも、なんとなく“何がはいってたっけ??”とあやふやな場所がいくつかありました。
実際にその場所を見てみると、使わないカバンや使っていない収納ケースの空箱が置いてありました。
置いているモノのカテゴリも統一しておらず(グルーピングされておらず)あやふやで、
しかも使わないモノなので見る機会も少なく、思い出せなかったのでしょうね。
こういうものは処分してしまっていいかもと思いました。
これから家づくりを考えておられる方や、家の中の整理をしたい方は、
一度、自宅のすべての収納に入っているものを書き出してみるのもいいかもしれません。
頭で思い出せないものは、必要のないモノなのかもしれませんね。
「住まいのプラン作り」勉強会については、また今後も開催していきますので、
今回来られなかった方も次回はぜひご参加くださいね(^^)
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