2015.8.2-8.3 徳島県材木産地見学
2015年8月2日と3日は、徳島県の材木産地を見学に行ってきました。
丹陽社では、板倉造りの新築やリフォームでの床材などに徳島県産の材木を
使っています。
徳島県産の杉は香りもよく、耐久性もあり優れた材木です。
今回は、板倉造りの家をご検討中のお客さまに、
材木の製材所とモデルハウスを見学して頂くために徳島県に向かいました。
徳島県にある板倉造りのモデルハウスは丹陽社の板倉造りの家と同じ、
徳島県産の材木を使った家です。木の家は実際に体感しないと
わからないことがたくさんあります。
杉の香りや木の家の雰囲気や空間を感じて頂き、力強い木組みの
家の構造についてもご覧頂くことでご納得いただけたかと思います。
モデルハウスでゆっくりと過ごして頂いたあとは、
製材所を見学して頂きました。
製材所では、中千木材の千里社長より材木の乾燥についてのこだわりを
説明して頂きました。
こちらの乾燥技術は天然乾燥を中心に、とても優れていて、
特に板材では、反り・狂いが大きいと建築後の床面の状態にも
影響が出てしまいますが、天然乾燥を中心に年数をかけて乾燥を
かけ、木の香りを損なわず、そこからさらに乾燥をかけ、
含水率を落とすことで、反りや狂いが少なく、また香りも残るように
細かな手間をかけたこだわりの技術をもっています。
これからここの木材が家になっていくかと思うとお客様も
感動されているご様子でした。
板倉造りの家は一般的な住宅の3倍もの材木を使用します。
建て方時に搬入されてくる材木の量を見ると
迫力に圧倒されると思います。楽しみですね。
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●おまけ・・・
こだわりの爆走建築士 タカシマの個人ブログ
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キャッチフレーズの理由は・・・
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