木のはなし 集成材より無垢の木を
木造住宅に住むことは構造材が しっかりとした強度と耐久性が
あるものを使用する必要がありますね。
今回は、集成材と無垢材の強さに ついて比較してみたいと思います。
まず、近年木造住宅でよく使用されて いる集成材についてですが、
集成材の製造過程として、木材を接着剤で貼り合わせていきます。
木材を貼り合わせるため、木としての強度が落ち、耐久性も
低くなってしまい、 又、防虫・防蟻剤による処理が必要で、
人体への悪影響も心配されます。
一方、無垢材についてですが、 木そのものを製材するため、
集成材のような、強度や耐久性の低下がなく、製造時の強度が
一番 大きい集成材と比べ、製材後も さらに強度を増していくことが
できる木材です。
又、土台に無垢の桧などの心材を使用することで、防虫・防蟻剤を
使用しない家づくりができるため、 人体への悪影響もありません。
この違いからも木造住宅に集成材よりも無垢の木を使って家づくりを
することの必要性がわかって頂けるかと思います。
長く住んでいく家です。 使用する素材についてもしっかりと
検討していくことが大切ですね。
—————————————————————
~ 大阪で木の家を建てるなら丹陽社へ! ~
丹陽社のホームページ → https://tanyosha.co.jp/
~ Facebookでも情報を更新しています ~
丹陽社のFacebookページ → https://www.facebook.com/tanyoshapage
—————————————————————-
\ 家づくりの資料をお届けします /
無料の資料請求のお申し込みはこちら