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木は火に強い!?

木は可燃性の素材です。焚き火をした時に、細い枝はすぐに燃えるのに、
太い木だとなかなか火が付かないといった光景を見たことがあるかもしれません。


物が燃え続ける要件として、
その① 燃える対象物がある。
その② 燃えるために必要な酸素がある。
その③ 発火点以上の温度に保たれている。

これらのうち一つでも欠けると、火は消えます。

木の発火点である200℃以上になってくると火が付きますが、木は断熱性能が
高いために熱が伝わるのが遅いので、一見表面は燃えていても、裏側は燃えずにいます。

そして、木はある程度燃えると炭化し、炭化層を形成します。この特性により、
熱が伝わりにくくなるとともに、酸素を遮断してしまいます。そのため、厚みのある木は、
一度火が付いても燃え抜けることが少なく、途中で火が消えてしまいます。

よく木造住宅の火災についてテレビなどで報道されていますが、実際は建物が
崩れ落ちることはなく、炭化した骨組みが残っている場合がほとんどです。
つまり柱や梁など構造材に使用されている太い部材は火災でも完全に燃えて
いなかったということです。

そして、火災の際に恐いのはビニールクロスなどの石油系建材が燃えて出る
有毒ガスによる中毒です。

中毒症状により体の自由が利かなくなり、火災で逃げ遅れてしまったということは
よく耳にします。


しかし、板倉造りの家のように木材中心で造られた家、或いは石油系建材を
使わず自然素材を使った家は火災が起こっても石油系有毒ガスによる中毒は
避けられる可能性が高く、もっとも火が燃え広がる前に避難をする十分な時間が
確保できます。


10.JPG
▲ 板倉造りの家

では、木に対して、鉄やアルミニウムはどうでしょうか。
鉄やアルミニウムは熱伝導率が高く、内部にまで簡単に熱が伝わってしまうので、
一定以上の温度になると急速に強度が低下してしまいます。

このことを考えても木は火に強い材料だと言えます。

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