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基礎の亀裂と地盤沈下の関係

住宅の基礎にヒビが入っているのを見つけた場合、
それをただのヒビ割れと判断するか、地盤沈下などの影響が
あると判断するか、またはそれ以外の要因であるのか判断は難しいものです。

では、何を目安に判断すればいいのでしょうか。

基礎に入ったひび割れと地盤沈下との関係についての
一つの指標として、ひび割れが0.3mm以下であるかどうかです。
ひび割れが0.3mm以下である場合は沈下との関連が低いと判断できます。

基礎のひび割れについて心配させるのが0.5mm以上の ひび割れです。
これ以上のひび割れの場合、問題がある可能性が高くなります。

基礎のひび割れはコンクリートが乾燥・収縮などにより
起こすもので、またひび割れの原因にも20種類ほどある
といわれているため特定して判断することは難しくなります。

そのため、住宅の基礎を確認する際には、基礎の種別を
把握し、基礎に生じたクラックがどれほどの大きさであるのか
調べることや床にボールを落下させ、家に傾きがあるか
調べることも大事です。

築年数の経った住宅の場合、一度基礎の状態をチェック
してみて状態を確認しておくことが大切ですね。

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