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木材の長所と短所

今、建築業界では、木に注目が集まっています。日本の各山々には育ちきった材木がたくさんあり、この木を建築に利用していこうというのが現在の林業や建築業の流れです。
住宅に限らず、非住宅の中規模建築物にも木を利用していくことで日本の山々や自然、林業を守っていくことができるので、積極的に木を利用をしていきたいですね。
今注目されている木材ですが、その長所と短所の基本的な部分をご説明していきたいと思います。

木材の長所と短所

■木材とはどんな材料か

木材の大前提として、木は自然から生産される天然資源です。その為、水分分布は不均等で乾燥をさせることで強度を増し、建築材料として使用することができます。
木材の代表的な3つの欠点は燃える・腐る・狂うという点ですが、木の性質を理解し適材適所に使用することで頑丈で良好な建築物を造っていくことができます。
使用する方向(3方向)で性質に差が出るもの木ならではの特徴と言えます。

■木材の長所

木の長所として、
軽さの割りに強度が大きい。
②扱いやすく、加工なども容易
③製造にかかるエネルギー消費が少ない。
④伐採しても植林することで持続可能な資源である。
⑤熱や電気などを伝えにくい。
調湿性があり、結露しにくい。
⑦感触が柔らかい。
⑧音の適度な吸収と反響音が良い。
などがあげられます。

■木材の短所

一方、木には短所もあり、
①木には節などがあり、均一性がない。
②木の持つ水分量によって反り・曲り・割れ等が生じやすい。
③シロアリ等の害虫の被害を受ける恐れがある。
④火災の際には燃える。
⑤長期の風雨や日光により変色することがある。
⑥雨水などにより、濡れたままだと腐朽菌により腐る可能性がある。
⑦木は音を伝導しやすいため、下階に音が響くことがある。
などがあります。

■さいごに

木は建築材料の中でも人に最も近い環境にもやさしい素材です。木には工業製品のような均一性はないですが優れた効果を多く持ち、人が暮らす家の材料としては最適と言えます。
建築材料などとして使用する量が植育される木の量を超えない限り、持続可能な資源です。現在、植林後50年を経過した伐採・使用に最適な木が日本の山々にたくさん存在しています。しかしながら、その木の手入れを行える林業従事者の高齢化や数の衰退などにより手付かずのままの山が多くあります。木を伐採して植林するというサイクルが滞ってしまうことで土砂崩れ等の災害に弱い山となってしまう恐れが生じます。日本の山や自然を守る意味でも優れた特徴を持つこの木という素材を建築にも積極的に使っていきたいですね。

 

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