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【内定者インタビュー】お客様とも、社員同士でも。コミュニケーションを大事する社風

大阪・滋賀・和歌山を中心に、使う資材にこだわった自然素材の家、板倉造りの注文住宅を手がけている丹陽社、ブログ担当です。

実は丹陽社に来年新しい仲間が増えます!内定者の三木さんです。

三木さんは社員とともに板倉造りの見学会などにも参加しています。
実際のお客さまや現場に接した印象、丹陽社に就職を決めた理由、会社訪問してどう思ったかなど率直に聞きました。

■利用者、お客さまとの距離が近いところで働きたい

自然素材の注文住宅設計

インタビュアー(以下、イ):三木さんは今学校で建築を学んでいるのですよね?

三木さん:はい、そうです。「大学校」といって、専門学校と同じ2年制の学校です。

イ:丹陽社のことは、どこでお知りになりましたか?

三木さん:会社のホームページです。木造住宅に興味がありまして、大阪や和歌山の会社を探していました。
学校の先生にも相談し、色々と企業を探していたときに丹陽社のホームページを見つけ板倉造りに興味を持ちました。

イ:そうでしたか!自然素材の家に興味を持ったのはなぜでしょう?どういうところに惹かれましたか?

三木さん:私は出身が和歌山で、小さい頃から自然に囲まれて育ちました。授業でも木に触れる機会が多く、親しみがありましたね。

建築に興味を持ったのは高校生の進路を決めるときです。物作りが好きで、空間を考えるのが好きで、インテリアを考えるのが好き。考えた末「建築が面白そうだ」と、今の学校を選びました。
それから入学し一年生の時に学んだのが木造建築でした。木造の面白さを知って、自分でもやってみたいと思うようになりました。

イ:なるほど。木造のどういうところが面白いですか?

三木さん:暖かさですね。私も家では裸足で過ごし、椅子より床でゴロゴロするのが好きで、そういう時に落ち着く、心地良いのは木造ですね。

元々、大きな美術館や市役所など公共施設の建築というより、もっと利用者一人一人、お客さまとの距離が近い環境で働きたい気持ちがありました。その人のために何かする、というのが見える方が良かったので「住宅」の建築に関わりたかったんです。
そうした理由が重なって木造の注文住宅の仕事に結びつきました。

イ:板倉造りのことを初めて知ったときは、どんな印象でした?

三木さん:学校の授業では習わなかったジャンルですから、会社訪問させていただいて話を聞きながら感激しました。
板倉造りは古くからの伝統工法で、地震にも強いんですよね。私にはすごく新鮮で、興味が湧きました。
実際に見学会でお家を見せていただくと、全部無垢の木材で自然素材の家なんですよね。それが私の興味にピッタリはまった感じです。さらに勉強したいという気持ちが日に日に強くなっています。

■住んでいる方の生活スタイルが家造りに反映されている

人が集まる対面キッチン

イ:実際に住んでいる方やお家に触れてみて、どうですか?

三木さん:今回のような見学会で、建てた後も家に愛着を持って好きでいてくれて、こうして人を招いて家のことを笑顔でお話しされているのが本当に素敵だと思います。私もそんなお手伝いができるようになりたいです。

イ:見学会で知らない方にも自分の住む家を公開していただける、それくらいお客さまがファンになっている、というのはすごいことですよね。
またそのお付き合いが続いているということが、丹陽社ならではですね。

三木さん:私は見学会に参加したのは二回目だったのですが…。
板倉のお家に住んでいる方は特にこだわりが強くあって、その方の生活スタイルがお家の形に生かされているように見えました。

家具や棚なども、お客様の趣味を大事にして作られていたり、寸法がその方の背丈に合わせてあったり。ちょっとしたことですが、やはり大事だと思いました。
そういう細かい仕事は、よりコミュニケーションを取ってお客さんとの距離が近くないとできません。今回も例えばキッチンの高さは、奥さんの身長に合わせてあるんじゃないかと思うんですが、そういうところが素敵。だからこそ実際に長く家を愛していただけるんでしょうね。

■社員全員が、対等に意見交換できるから良いものが出来上がる

東大阪 注文住宅設計

イ:丹陽社の会社の雰囲気はどうですか?

三木さん:皆さん仲が良いです。もちろん上下関係はありますが色んな視点で意見を交換しながら、作り上げていっている感覚があります。全員の目指しているところが一緒です。
私も自分の力がちょっとでも会社の力になるように頑張りたいと思います。

イ:ほかの会社も見学に行かれたと思いますが、印象が違いましたか?

三木さん:どんな会社でもあることだと思うんですが…。人数が増えれば増えるほど、部署が分かれてしまいますよね。社員数が多ければ良いというのではなくて、人数が多すぎると同じ会社だけどあまり喋ったことがない人ということもあると思うんです。

それよりも社員全員で意見交換できる方が一人のお客様に対してより良いアイディアを練られるんじゃないかと思います。
大手企業の方がいいという人もいるでしょうけれど、私はそれより自分がしっかりやりがいを持てる会社で働きたいなと思って選びました。
それに男性はこういう仕事、女性はこういう仕事と分かれている会社もあると思いますがここはそうではなくて、個性が生かされていて。

イ:男性も女性も対等、ということですね。

三木さん:はい。会社訪問の後も見学会に参加させていただいたり、社員の方とお話しできる時間が長いのでそれもすごく良いなと感じています。

仕事の話はもちろん、他愛のない話も含めてコミュニケーションの時間をたっぷりいただいて、丹陽社の皆さんの人柄に引かれた部分もあります。
仕事内容だけでなく人間関係でも良いと思えたのは、就職を決める上で大切なことでした。

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三木さんの言葉には、木造建築や板倉造りという仕事への憧れと期待、お客様と接した素直な喜びがあふれていて、聞いていると思わず笑顔になってきます。来春からの、三木さんの活躍が楽しみです。

大阪

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