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リビングに吹抜けを

【※2016年10月5日の記事を再編集しています。】

おはようございます。
「和みの一級建築士」オカです。

リビングに吹抜けをつくる。
みなさんどう思われますか?

高い天井でのびやかな気分になる!
高窓から日光がいっぱい入り明るく気持ちがいい!

そうです。
空間的には立体的に住まいが考えられ、視覚的にも素晴らしいです。
でも実は、私たちは今までリビングに吹抜けをつくるのはあまり勧めていなかったんです。

つくるとすれば、玄関や廊下です。
常時人がいないところに建物の見せ場として作っていました。
それは、冷暖房の効率の問題があったからです。

人がいる場所での吹抜けは部屋の上下での温度差が大きく、なかなか快適とは言えなかったんです。

リビングに階段をつけるときは、わざわざ階段の入り口出口に引き戸を設け、
リビングの暖かい空気が階段を伝わって逃げないような工夫をしていました。

これは日本の住宅では断熱性能が低く熱が逃げやすいということと、
部屋ごと場所ごとに暖房するところとしないところがあり、それぞれの室内温度が違うことが理由でした。
人がいない部屋や廊下などで空調を効かすのがもったいないと思われていたんですね。

でも、今は違います!!!

冬場の室内間の温度差つまり、寒い部屋に急に移ったり、寒い部屋から入った浴室内でヒートショックを起こし亡くなる人が多いというデータが最近発表されたのです。

交通事故死より多いとはびっくりです。

また、政府のエコ住宅の掛け声で住宅の高断熱化が叫ばれ、家全体を一定の温度に保ち、
冷暖房の消費エネルギーを少なくしようという指導が行われています。

私たちは、高断熱の家で家全体の温度を一定に保つよう、家の中の空気を流れやすいようにしています。
吹抜けにつけたシーリングファンは大いに役立っていくれています。

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一般的な住宅では家族が集まるリビングと二階の子供部屋など個室は上下に分けられています。
最近は、子供が玄関から直接二階の子供部屋に上がることを嫌い、
リビングを通って二階に行くプランが好まれます。

やはり子供の様子がうかがえる方がご両親にとっては安心感がありますね。
一階から子供の気配が感じられるようにするには、リビングに階段を設けるプランが考えられます。

それに付け加えて吹抜けにすればより、階を隔てても様子が想像できるかもしれません。
吹抜けにすることで、吹抜けに作った窓から部屋の隅まで光がとどき明るいリビングになりますね。

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開放性もあり、家族が集う場所として考慮に入れたいものですね。

バリバリだぜぃ!

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