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リビングは住まいの中心に

【※2016年10月3日の記事を再編集しています。】

おはようございます。
「和みの一級建築士」オカです。

みなさん、リビングの団らんて、どういうのをイメージされますか?
家族そろってソファに腰かけ談笑する。
こんなんですかね。
一家団欒ですね。

でも、実際はあんまりありませんよね。
お母さんはリビングに接したキッチンで作業をされています。
一息入れられているかもしれません。
子供たちは、テレビを見る、ゲームをする。そして怒られて宿題をする。
その隣で新聞をよむお父さん。ひょっとすると仕事を持ち帰ってしているかもしれません。

これもやっぱり家族の一家団欒です。
家族が思い思いのことをしながらも、時間と空間を共有することなんですね。
そのためには、程よい距離感を保つために広さが必要です。

お住まいはリビングから考えるのが妥当だと思います。

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玄関から始まって廊下に沿って部屋が連なる間取りでは、家族のふれあいや動線、通風が遮られがちです。

そのため、リビングなど家族が集まるスペースを中心に置いてそこから各部屋へつながる間取りを私たちはおすすめしています。
つまり、外から帰った時も、朝起きた時もまず、リビングに来ることで生活が始まる間取りです。

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日当たりが良いこと、そして通風を考えて窓の位置を決めたいものです。
眺望がよければいうことなしですね。
吹き抜けを設けたり、屋根勾配を利用して高天井にして広がりを設けることもありです。
居ながらにして楽しめるリビングを目指しましょう。

家の中心で各部屋への動線の起点となるリビングですが、
「通路化」してしまい落ち着けない空間になることは避けなければなりません。
動線がリビングの端から端を斜めに横切る場合は注意が必要です。
コーナーを利用した家具を置くとか、横切ることのないもう一つの動線をつくるなど工夫が必要です。

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リビングというと洋間のイメージがありますが、必ずしもそうではありません。
家族のくつろぎにあったスタイルが一番なんです。
和風で板の間、畳の間というのも十分ありです。
まずは、椅子に掛けてくつろぎたいのか。床に直接座ってくつろぎたいのかの検討から始めます。

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椅子式のリビングを考えるとき、ソファがかなりのスペースをとります。
通路やテーブルの大きさを考えますと座敷の場合より広い面積が必要となります。
無理にソファを置かず、食卓はくつろぎの場を兼ねるよう、低めにしてゆったりとしたダイニングチェアを
置くようにする選択肢もあります。

最近、リビングの中心に来るのがテレビです。
昨今テレビをあまり見ないご家庭も増えているようですが、みんなが揃って観れる場所を
最初に決めておく必要があります。
また、キッチンから見れる場所を考える場合もあります。
必要ならば、キッチンに小型のテレビを置くスペースを考えるのもいいかもしれません。

バリバリだぜぃ!

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