シェードの種類とお手入れ方法
今回はシェードの種類と特徴を書いていこうと思います。
シェードは、1枚の布を上下方向に開閉させて、日光や視線を遮ります。
たくし上げる際にできるドレープが、窓のさまざまな表情を見せてくれます。
今日は、そんなシェードを4種類ご紹介します!
Contents
シェードの種類
≪ プレーンシェード ≫
シンプルな形で、窓の印象をスッキリさせます。
生地の素材感や柄によって、多様なインテリアに広く利用できます。
1本のヘッドレールで、ドレープとレースの二重使いにしたものを
『ペアシェード』と呼びます。
カーテンを上下に開閉するので、同じ二重使いでも吊りカーテンより
窓辺をスタイリッシュに演出できます。
≪ ローマンシェード ≫
全体にタックをとり、開閉によって丸みをおびたスタイルになります。
≪ バルーンシェード ≫
シェードを引き上げていくと、写真のように
裾にいくつもの半円状のバルーン(風船)があらわれ、
フェミニンでエレガントな雰囲気になります。
一つのスタイルで2つの表情が楽しめるカーテン、
それが「バルーンシェード」です。
劇場の緞帳などに見られるスタイルと言えば想像しやすいかもしれません。
≪ オーストリアンシェード ≫
細かいタックが全面にとられ、優雅で美しいウェーブが
さざ波のように並びます。
ゴージャスな雰囲気を持った伝統的なスタイルで、
ホテルのロビーなどでもよく見かけられます。
上下に開閉はできますが、オーストリアンシェードの場合は
常にシェードを降ろした状態にしておくのが基本。
リビングなどの幅・高さともに大きな窓に映えるスタイルです。
≪ ティニーシェード ≫
玄関先の飾り窓や採光用の小窓をおしゃれに演出できるのが
「ティニーシェード」です。ムースと呼ばれることもあります。
シェードのお手入れ方法
続いて、シェードのお手入れ方法についてです。
カーテンと違って簡単に取り外しての洗濯ができないため、普段からの手入れがとっても重要になってきます。
ハタキや掃除機、洋服用ブラシでホコリを払ってください。
カーペット用の粘着ローラーも効果的です。
下から上に向かってゆっくりロールさせて下さい。
毎日のお掃除の時に、ブラッシングをするだけで随分もちが違ってきます。
どうでしょうか。
シェードの購入をお考えの方の参考になれば嬉しく思います。
カーテンについても以前、ブログを書いていますので、
興味のある方はぜひ読んでみて下さい(*^^*)
カーテン選びの参考に!カーテンの種類
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